「第9回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」(ウィズガスCLUBなど主催)の福知山地区大会が18日、福知山市大池坂町の長田野ガスセンターガス体感住宅・ウィステリアであった。書類審査で選ばれた親子が、近畿大会への出場権獲得をめざし、全力を出し切った。
「わが家のおいしいごはん〜家族で一緒に作ろう、うちの自慢メニュー」をテーマに、レシピを考え、ガスならではの調理法で2千円程度(4人分)の費用で料理を作る。福知山地区大会には親子391組の応募があり、この中から8組が選出された。
成美大学短期大学部生活福祉科食物栄養専攻の桐村ます美教授が審査委員長を務め、計3人の専門家たちが、おいしさやわが家の工夫、チームワークなどをみた。
1時間の制限時間内に、盛り付けまで完成させなければならないため、どのチームもてきぱきと手順をこなし、親子パワーを発揮していた。
優勝したのは、京地どりを使ったメーン料理に丹波くりのロールケーキなどの「京のたまてばこ」を作った雀部小学校6年の佐藤藍来さんと早智子さん親子。11月29日に大阪で開催される近畿大会に出場する。ここで上位に選ばれると、来年開催の全国大会に進むことができる。
福知山地区大会は、福知山都市ガス、長田野ガスセンターが主催、府LPガス協会が共催した。
写真=てきぱきと調理をすすめる親子
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