第45回福知山地方丹波くりまつりが3日、福知山市猪崎、三段池公園内の市武道館で開かれる。大粒で品質の良い京のブランド産品・丹波くりやスイーツなどを販売する。午前10時から午後2時まで。
品評会に出品された市内の丹波くりの展示、購入予約の受け付け、即売のほか、おこわ、ぜんざい、焼き栗を売る。また、菓子販売店の栗スイーツの販売、イガ投げゲームなどもある。
福知山花火大会屋台爆発炎上事故や水害で、昨年と一昨年は即売会のみだったが、今年は3年ぶりにくりまつりとして復活する。
2日午前中には、篠尾新町の府福知山総合庁舎で品評会があり、府中丹広域振興局やJA関係の代表者ら7人が、市内の生産農家の26点を審査した。
今年は受粉期の6月によい天気が続いたため、多くの実をつけたという。品評会には大粒のくりがそろい、審査員たちは品種がそろっているか、粒ぞろいや形状はどうか、大きさや色つやは良いか、病虫害果が混ざっていないかなどを厳しくチェックしていた。
写真=大粒の栗が並んだ品評会(2日午前10時20分ごろ)
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