福知山市の丹波みわ活性化協議会(河内一郎会長)は、会員が有機栽培している三和町産のトマトを使った「とまとジュース」を開発した。寺尾の三和荘内にある協議会のアンテナショップで取り扱っている。3種類あり、1本(180ミリリットル瓶)280円。
使用するトマトはシシリアンルージュとピッコラカナリア、一般的に栽培されている桃太郎の3種類。すっきりとした味わいに仕上がっている。
トマト栽培とジュース販売は、需要の見込み、収益性などを見極め、「生産者が潤う農業か」を判断する試験的段階という。販路開拓も探っている。
生産者協議会の総務企画部長、大槻昭則さん(72)は「地元のイベントでも販売する予定で、特産化を目指したい」とPRしている。
写真=三和荘内で「トマト3兄弟」として販売されている
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