京都縦貫自動車道は全線開通効果で交通量が増え、お盆の間に各区間で過去最高を記録し、渋滞も最大で20キロに及んだことが、府道路公社のまとめで分かった。
7月18日に京丹波わちIC(インターチェンジ)−丹波IC間が開通し、全線約100キロがつながって以降、各区間を連日多くの車両が通行している。
お盆期間は特に交通量が増え、舞鶴若狭自動車道綾部JCT(ジャンクション)−綾部安国寺ICは15日に、一日の交通量が2万1297台を数えた。舞鶴大江IC−綾部JCTも同日、2万483台。宮津天橋立IC−舞鶴大江ICは14日に1万9380台と、いずれも区間の過去最高を記録した。
6日−16日のお盆期間の対前年比は、区間によって35%〜92%増えた。
これに伴い渋滞も延び、9日に京都向きが京丹波わちICを先頭にして舞鶴大江ICまで20キロの渋滞が発生。15日には丹波ICを先頭に京丹波わちIC付近までの20キロ、更に京丹波わちIC付近を先頭に舞鶴大江IC付近まで19キロ 、実質的にほぼ40キロ近くの渋滞となった。
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