福知山の夏の風物詩、福知山ドッコイセまつりが始まった。前半の14日から16日までの毎夜、広小路通りで「ドッコイセ」のかけ声が響き、市民が福知山踊りに興じた。
まつりは、一昨年が花火大会屋台爆発炎上事故、昨年は8月豪雨災害を受けて、いずれも途中で中止になっている。
14日のオープニングは、福知山踊振興会、京都銀行など市内10連が、由良川側と御霊公園側からそれぞれ踊りながら入場して、地方演奏の櫓を囲んで輪踊りへ。総勢100人以上で参加した連、浴衣の柄を統一した連もあった。一般の来場者も輪に入り、計約1300人が踊った。観覧者を含めると会場には約2千人が集まった。
15日は輪踊りをして約1500人が来場。16日はこども大会があり約2300人が訪れた。
後半は、24日午後7時から学生大会、午後8時からプラカードコンテスト。最終日の25日はJR福知山駅北口広場に会場を移して、午後7時から市民総おどり大会をする。
写真=福知山ドッコイセまつりオープニングでたくさんの人が福知山踊りを踊った(14日)
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