福知山市蛇ケ端の福知山城周辺賑わい創出施設・ゆらのガーデンで、中央の芝生広場に特設テーブル席を置いて施設内飲食店の料理や飲み物を一度に楽しめるイベント「芝生バル」が8日夜に開かれた。カップル、親子連れ、友人同士らが訪れてにぎわった。
ゆらのガーデンは、2年連続の水害を乗り越えて5月に営業を再開。店舗の入れ替わりで飲食店が多くなり、夜間営業が増えた。その周知にと、ゆらのガーデン出店者協議会(家田哲士会長)とガーデンを運営管理する福知山まちづくり会社が企画した。
ガーデン内の飲食店6店舗が、焼き肉丼、おつまみケバブ、空揚げ、ココナッツカレー、ハンバーガー、揚げ串などテイクアウト品を販売。来場者は気に入ったものを買って、特設席で味わった。
芝生広場は電飾で飾り付けられ、淡い光でゆったりとした雰囲気。見上げればライトアップの福知山城。絶好の夜景が好評だった。次回開催を期待する声も多く聞かれた。
写真=ライトアップされた城を借景にゆったりと夜のゆらのガーデンを楽しむ来場者
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