第97回全国高校野球選手権京都大会5日目の15日、あやべ球場での第1試合で、京都共栄が園部との初戦2回戦に臨み、9−2で7回コールド勝ちし、3回戦に進んだ。今大会での福知山勢の初勝利。同球場の第2試合では成美と府立工業が、地元同士での2回戦に臨んでいる。
京都共栄
4000140=9
0010100=2
園部
(7回コールド)
○…共栄は初回、立ち上がりで制球が定まらない相手投手をとらえ、1死のあと連続四球と安打で2死満塁としたあと、6番浅井の左前打と敵失で3点を挙げ、さらに7番上羽の適時打で1点を追加。5回には4番菅田のソロ本塁打で追加点を挙げ、6回にも四球や長短打で4点を加えてコールド勝ちした。
写真=初回2死満塁から6番浅井の左前適時打で先制(15日午前9時15分ごろ、あやべ球場)
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