全福知山学童野球大会が、26日に開幕する。これを前に、福知山市野球協会(福間誠一会長)は5日、長田野グラウンドで選手の保護者と指導者を対象にした審判講習会を開いた。15チームの42人が参加し、基本動作などをみっちり学んだ。
例年、球審と二塁の塁審は協会の審判員が担当し一、三塁は各チームの保護者らが務めていることから、正確な判断能力や塁審の動作などを身につける目的で、毎年取り組んでいる。
初めに「アウト」「セーフ」などの基本動作を教わったあと、学童4チームがプレーをしての実践形式で各塁審の動きを確認。選手の動きをみて審判の仕方を体得した。
このほか、ストライクゾーンやボークの説明、審判員としての心得も教わり、本番に備えていた。
写真=アウトの示し方を練習する参加者
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