兵庫県立大学による企画展「アンモナイトのふしぎ」が、丹波竜化石工房ちーたんの館(丹波市山南町谷川)で2日から始まった。国内外の様々な化石を展示している。
大学のCOC=ひょうご・地(知)の五国豊穣イニシアティブ=事業・地域資源マネジメント系プロジェクトとして開催。北海道産で60センチほどもある大きなアンモナイトや、ドイツのジュラ紀の化石など約50点で、アンモナイトの誕生から絶滅までの歴史をたどり、生態や化石化の過程についても紹介している。
3日午前10時からはギャラリートークがあり、県立人と自然の博物館の菊池直樹さんが展示物をもとに解説をする。
ちーたんの館は入館料大人200円、小中学生100円。大型連休を除く月曜休館。電話0795(77)1887。
写真=中生代ジュラ紀後期のオルソフィンクテス(中央の白いもの)など様々なアンモナイト50点ほどを展示している
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