「海の京都」に続く京都府の地域ブランド戦略「森の京都」に、ロゴマークができた。生命を育む源、京都の歴史や文化・豊かな暮らしを支えてきた森の景観をイメージしたという。
海の京都は、府北部の日本海に面した各市町と福知山、綾部両市を含めたエリアを、巨大観光都市・京都市と並ぶ観光エリアに育てようとするもの。森の京都は、これに続く地域振興策で、中丹広域振興局管内の福知山、綾部2市と、南丹広域振興局管内の亀岡、南丹、京丹波の3市町、それに京都市の旧京北町を加えたエリアを対象にしている。
ロゴマークはこの事業を象徴するもので、樹木や水源をたたえた多様な動植物を育む豊かな森と、四季の移ろいと共に暮らしを営む里に流れる凛とした空気感を、山をかたどった図形の中に印象的なシルエットで表現したという。
ポスター、パンフレット、マップ、名刺、土産物の包装紙などに無償で使える。使用承認手続きなど問い合わせは中丹広域振興局企画振興室、電話0773(62)2031。
写真=山の中に森や里、水をあしらったロゴマーク
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