第66回全関西卓球大会(福知山市など主催)が28日、猪崎の三段池公園総合体育館で、2日間の日程で始まった。関西を中心に強豪選手が集い、熱戦を繰り広げている。
約90チーム、300人が出場。午前10時から開会式があり、大会会長の冨士原正人・市体育協会長のあいさつを、福間誠一・大会副会長が代読。「練習の成果を発揮し、トップレベルのプレーを披露するとともに、親睦を深めてほしい」と述べた。続いて松山正治市長が「磨きこまれた技で見る人に感動を与えてほしい」と激励した。
選手を代表して、市立成和中学校出身で、滝二クラブの桐村陸人選手が「持っている力をすべて出し切り、はつらつと豪快なプレーで戦うことを誓います」と力強く宣誓した。
28日は団体戦、1日は男女年齢別のシングルス戦をする。
写真=力強く宣誓する桐村選手(28日午前10時20分ごろ)
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