福知山市議会議員選挙（4月19日告示、26日投票）の立候補予定者説明会が19日、猪崎の三段池公園総合体育館であり、定数26に対して37陣営が出席。混戦の公算が大きくなった。

　市議会は現在、1人欠員の25人。出席した陣営の内訳は現職23、元職1、新人11、候補者未定2で、男女別では男性33、女性2（未定を除く）。

　説明会で市選挙管理委員会の松本良彦委員長は「市議会議員選挙は、市長選と並んで市民にとって身近な選挙で関心も高い。公正、公平な選挙運動を行っていただくようお願いします」とあいさつ。出席した立候補予定者や関係者に対し、選管職員らが立候補手続きや選挙ポスター、はがきなどについて注意事項を説明した。

　市議選は2カ月後に迫っているが、両丹日日新聞社に対して19日までに立候補の意思を表明しているのは16人（現職11、元職1、新人4）となっている。

　昨年12月1日現在の有権者数は男3万1616人、女3万3346人の計6万4962人。


写真＝37陣営が出席した説明会