第6回京都福知山ジュニアオープン室内アーチェリー大会(府連盟主催)が25日、福知山市石原の府立工業高校体育館を会場に開かれ、府内4高校の52選手が参加し、射的の総合得点を競った。男子では府立工2年の吉岡右京選手が優勝した。
第7回高校ネットワークアーチェリーインドア大会を兼ねており、インターネットで全国の10会場が結ばれ、総勢約700人の試合経過が随時大型モニターで流された。
京都福知山大会には府立工業、莵道、同志社女子、同志社の4高校が参加。試合は男女別の個人戦で、18メートル先の直径20センチの的をめがけて1人60射した。矢が刺さった場所により1射で6点から10点までの得点が加算され、600点満点で競った。
矢は規定時間内に放つルールのため、選手たちは的や姿勢の確認と同時に時間も気にとめながら次々と的を射ていた。
成績は次の通り。
【男子】(1)吉岡右京(府立工2年)556点(2)川守慧太郎(同)545点(3)上田伊武起(莵道2年)533点
【女子】(1)田中仁菜(同志社女子3年)551点(2)守屋実久(同1年)547点(3)安久詩乃(同)535点
写真=精神を集中し、矢を放つ選手たち
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