福知山市内の各地で14日、どんど焼きがあった。福知山市内記五丁目の内記稲荷神社では、朝早くから正月のお飾りなどを手にした参拝者たちが続々と訪れ、厄除けにと焼納した灰を持ち帰っていった。
同神社では、奉賛会(古川泰正会長)が雨の日も欠かさず、毎年実施している。今年は会員たち13人が午前7時ごろから準備を進め、参拝者を出迎えた。燃やせないものがある場合は会員がきちんと仕分けし、燃えるものだけを火に入れ、炎が高く立ち上った。
灰を入れる瓶などの容器を持参した人には、会員が丁寧に入れて手渡していた。
写真=燃やせるものを火の中へ入れると炎が高く立ち上った(14日午前9時ごろ)
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