福知山成美高校サッカー部と同部保護者会が共催する「第2回SEIBIニューイヤーカップ」が4日から6日まで、福知山市水内の成美高校グラウンドなどで行われている。1日からの積雪で、会場など当初の計画を変更して実施している。
■全国から12高校参加し■
日本サッカー育成年代の強化、各選手と指導者のスキルアップと交流、福知山でのスポーツ振興と地域活性化などを目的に昨年から始めた大会。市、両丹日日新聞社が後援している。
出場校は、郡山(福島)、明石商業(兵庫)、草津(滋賀)、島根明誠(島根)、水口(滋賀)、同朋(愛知)、莵道(京都)、玉野光南(岡山)、富山工業(富山)、五條(奈良)10高校と、地元の福知山、成美を合わせた12校。
当初は三段池公園多目的グラウンドなど7会場を予定していたが、積雪のため変更。4日は成美高で成美−郡山、福知山−五條、草津−明石商の3試合、アスコザパーク(市島町)で莵道−水口、玉野光南−富山工、島根明誠−同朋の3試合をした。
成美高グラウンドでは4日、一部の雪をのけたり氷を除去したりして試合をした。足元が悪くボールが転がらなかったりバウンドが変わったり足をとられたりしたが、選手は元気にボールを追いかけていた。
成美高校保護者会(大志万真悟会長)は豚汁やぜんざいなどを用意して選手を励ました。
5日は福知山高校などで試合をしている。6日は府立工業高校などで決勝リーグ戦をする予定。
写真=雪や氷が残る中で元気にプレーする選手(4日、成美−郡山戦)
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