福知山市大江町金屋の大江高校でこのほど、第3回府北部地区ワープロ競技大会(府高校商業教育協会主催)が開かれ、地区内の高校生、中学生36人が正確で速いタイピング技術を競った。
高校の部に4校から27人、中学の部には3校から9人が参加。2千字程度の文章をパソコンで10分間入力し、正確さを競い合う方式で行われた。
生徒たちは真剣な表情で文章を見ながら、両手の指を器用に動かし、文字を打っていった。高校生の中には普段使っているキーボードを持ち込んで挑む生徒もいた。
高校の部で大江高2年の荒木ひなのさん(1332字)、中学の部では青葉中(舞鶴)2年の佐藤辰君(464字)が優勝した。
写真=真剣な表情で文字を打つ生徒たち
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