福知山市市民憲章推進協議会(76個人・団体で構成)は27日、JR福知山駅北口公園にある市民憲章花時計横でイルミネーションを始めた。来年2月末までの午後5時から10時まで点灯する。
駅北側のにぎわいと花時計のPRをと、LED電球4200個を使い、高さ約10メートルのツリー状のイルミネーションを作った。年末年始に帰郷する人を温かく迎える意味もある。
夕方に行った点灯式では、推進協の関三千彦理事が8月豪雨災害にふれ、「頑張ろう福知山のメッセージとして、全国のみなさんにも福知山はここまで復活しましたと伝わるよう、きれいな光を毎日つけていきたい」とあいさつした。
公園で遊んでいた子どもたちも参加して、修斉小学校2年生の飯島諒子さん、昭和小学校2年生の磯田美結さんらが点灯スイッチを押した。
写真=花時計そばで輝くイルミネーション
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