福知山市長田野町の西日本高速道路(ネクスコ)関西支社福知山高速道路事務所は、舞鶴若狭自動車道の雪氷対策期間を20日から来年4月5日までとし、19日に除雪車などの車両を集めて、作業開始の安全祈願セレモニーをした。
除雪車、ロータリー車、凍結防止剤散布車など車両31台を配備。三田西IC(インターチェンジ)−小浜IC間の約120キロで、凍結防止剤散布や除雪作業を関係機関と協力して行う。
昨シーズンは、74日出動し、雪による通行止めは合計10時間25分だった。
セレモニーには関係者約80人が出席し、冬の高速道路の安全確保へ気持ちを引き締めた。
写真=一堂に集めた除雪車の安全祈願
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