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両丹日日新聞2014年11月19日のニュース

“おふくろの味”雲原こんにゃく 毎週日曜販売

コンニャク 「刺し身で食べると、ぷりぷりしておいしい」と評判の雲原こんにゃく作りが、福知山市雲原地区で進められている。60〜70歳代の15人の主婦が手作りする“おふくろの味”。毎週日曜日、水車がある北陵うまいもん市雲原店で販売する。

 地域で盛んだったコンニャク作りで地域の活性化をと、2010年に復活した。

 みんなの水車広場内の調理室で作業。300〜800グラムのコンニャク芋をゆで、皮をむき、ミキサーにかけ、ソバの茎の灰汁を混ぜてから手で丸め、おくどさんなどで沸かした熱湯でゆがく。

 女性たちは週に1回、午前8時ごろから午後3時30分ごろまで、3人ずつで作業。3月いっぱいまで続ける。例年3千個〜3600個こしらえている。

 ほぼ雲原産の材料を使い、「『おいしくなーれ』と愛情を込めています」。売り切れる日もあるほど人気が高い。

 販売は午前8時30分から午後2時30分ごろまで。売り切れ次第終了。価格は2個入りで税込み400円。年末には正月用の特別注文も受ける。


写真=おくどさんの釜で、丸めたコンニャクをゆでている

    

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