第33回大江山酒呑童子祭り(実行委員会主催)が26日、福知山市大江町河守の北近畿タンゴ鉄道大江駅周辺をメーン会場、仏性寺の大江山酒呑童子の里をサブ会場に開かれた。恒例の鬼武者行列や、鬼声コンテストなど多彩な催しがあり、5千人(主催者発表)の人出でにぎわった。
酒呑童子の生誕地とされる新潟県燕市のブースなど25店が出店したメーン会場のステージでは、参加者が約50センチの大わらじを履いて飛ばす「鬼ぞうり飛ばし」があった。観客席に入ってしまったり、決まったエリアの外に落ちたりして会場は大盛り上がり。
続いての鬼声コンテストには古谷旺志郎君(5)や85歳の女性らも挑戦し、「あ〜」「大江町大好き〜」「阪神タイガース日本一〜」などと思いおもいの言葉を叫び、声の大きさを競った。
サブ会場ではウオーキングや大江山鬼検定などがあった。
写真=マイクに向かって大きな声を出す古谷君
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