北近畿タンゴ鉄道(KTR)は24日から、観光型列車「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」「丹後くろまつ号」の車内に、ハロウィーンの飾り付けをして運行を始めた。
ハロウィーンは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すというヨーロッパ発祥の行事。
列車内には、運転台の近くのスペースにカボチャを置き、荷台にカボチャの形をした張り紙を飾るなど、オレンジを基調に、華やかにあしらっている。記念撮影用の帽子なども用意し、雰囲気を盛り上げている。
ハロウィーン列車の運行は26日まで。「丹後くろまつ号」はアテンダントが全員に菓子をプレゼント。他の列車は子どもや仮装して乗車した人に贈っている。
写真=丹後くろまつ1号でアテンダントと記念撮影する乗客(24日午前10時20分ごろ、福知山駅で)
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