福知山市半田の修斉小学校(谷口忠輝校長)に21日、市ゲートボール協会を通じて日本ゲートボール連合から用具一式が贈られた。同校では地域住民からキンボールや料理などを学ぶ「わくわくチャレンジクラブ」の時間がある。ゲートボールもその一つで、児童たちがさっそく真新しいスティックを振っていた。
競技の普及などをめざして日本連合が寄贈しているもので、同校にはスティック20本、ボール20個、タイマー、得点表、ゼッケンなどが届けられた。
運動場で、福知山協会の池部巌会長らから児童たちへ用具が手渡され、4、5年生の約20人が始球式をしたあと、さっそく競技開始。会員からボールを置く位置や打ち方などを教わった。児童たちはボールがゲートを通過するたびに「入った、入った」と跳びはねて喜び、楽しんでいた。
5年の梅原大飛君は「立派な用具を頂き、ありがとうございます。楽しくゲートボールをしていきたい」と、会員に感謝の気持ちを伝えていた。
写真=ピカピカのスティックで始球式をした
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