第10回北近畿の都福知山産業フェア(実行委員会主催、福知山商工会議所主管)が18、19両日、福知山市猪崎の三段池公園総合体育館一帯で開かれ、延べ7万2千人(主催者発表)が訪れてにぎわった。
昨年は福知山花火大会屋台爆発炎上事故を受けて自粛したため、2年ぶりの開催。市内を中心にした126事業所・団体が176ブースを出展して、製品の展示、販売などをした。
サブアリーナでは、子どもたちが色々な職業体験ができる「ふくザニア」を開いて大人気。大工、自動車整備、パティシエやフラワーアレンジメントなどがあり、多くの親子連れが足を運んだ。子どもたちは働く楽しさにふれ、父母がその様子をカメラに収めていた。
自動車整備はジャッキアップした車のタイヤを電動インパクトレンチで交換。様々な体験に男の子たちが目を輝かせた。
メーンアリーナや屋外でも、各種製品の展示、販売、地場産品・観光土産品販売、ご当地飲食グルメ、モーターショーなど多彩なコーナーが並んだ。
写真=プロに教わって自動車整備をする子ども
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