貝谷バレエ団福知山研究所の第40回発表会スタジオコンサートが12日、福知山市中ノ、市厚生会館で開かれ、研究生たちがしなやかで華麗な踊りを見せた。市、市文化協会主催、両丹日日新聞社など後援。
コンサートは当初、8月24日に開かれる予定だったが、豪雨災害の影響で延期されていた。
所属する4歳から60歳代の教室生と指導者44人が出演。2部構成で、第1部は同バレエ団の創始者、貝谷八百子さん原案の「天使の詩」のほか、「眠れる森の美女」「白鳥の湖」のバリエーション(ソロの踊り)などを見せた。
第2部は「くるみ割り人形」より「お菓子の国」。お菓子の精たちによる宴の様子などを見せた。クラスごとに踊り、上級クラスは熟練した舞を、初級クラスははつらつとした踊りを披露した。
写真=第2部のお菓子の国では、各クラスの研究生たちが舞台で華麗に舞った
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