怪獣の卵を発見?! 福知山市三和町高杉の西山松枝さん(81)が、自宅の裏手にある斜面で、真っ白い卵のような物体があるのを見つけた。「初めて見た。丸くて真っ白で怪獣の卵みたい」「一体何だろうか」。近所で話題になっている。
西山さんが5日、洗濯物を干しに家の裏手に回ったとき、この物体を発見。驚き、近所の人らにも伝え、みんなで首をかしげたという。
正体は、「オニフスベ」というホコリタケ科のキノコ。夏から秋にかけて、たまに見られ、大きなものになると、直径50センチを超えるものもある。
今回見つかったのは、直径25センチほど。雑草に紛れて、ぽつんと1つだけある様子は奇妙で、違和感がある。近所の人たちは「雨がよく降ったからでしょうかねえ」と話していた。
写真=怪獣の卵のようにも見えるオニフスベ(福知山市三和町高杉で)
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