15日の敬老の日を前に、福知山市内で6日から、長寿を祝う敬老会が始まった。今季は8月豪雨の影響で中止されるところもあるが、今のところ10月26日までに学区、公民館、施設など主催の敬老会が36カ所で計画されている。
市のまとめによると、70歳以上の対象者(7月1日現在)は1万7153人(男性6883人、女性1万270人)。100歳以上は91人で、最高齢は109歳の女性。
市は傘寿(80歳)の784人にバスタオル、米寿(88歳)の542人にひざかけ、卒寿(90歳)の333人に綿毛布、白寿(99歳)の48人にひざかけを贈る。
6日は遷喬地区自治会長協議会主催の敬老会が、土師のホテルロイヤルヒル福知山&スパで開かれた。今後は土・日曜日や敬老の日の開催が中心で、28日には最も多い7カ所で計画されている。
このほか別の時期に自治会単位で開いているところもある。
写真=遷喬地区の敬老会(6日午前10時50分)
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