福知山市内では連日暑い日が続いているが、大江町仏性寺の大江山中腹では、早くもススキに穂がつき始めている。
ススキが見られるのは鬼のモニュメント近くの広場で、周辺は標高約250メートルあり、平地と比べ気温が2、3度低く、吹く風が心地よい。
例年は穂が出始めるのは8月上旬だが、今年は早くから山で涼しさが増し、7月終わりごろから穂のついたススキが目立ってきた。
ススキは北原の鬼嶽稲荷神社へ向かう道筋などにも見られる。まだ日中は強い日差しが照りつけることもあるが、山にはゆっくりと秋が近付いている。
写真=穂を付け始めているススキ
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