第18回全国高校女子硬式野球選手権大会が26日、兵庫県丹波市市島町のスポーツピアいちじまで開幕し、過去最多19チームによる熱戦の火ぶたを切った。丹波市など主催、両丹日日新聞社など後援。
午前8時30分に開会式があり、京都共栄学園中学校高校ブラスバンドの演奏で選手が入場した。
大会会長の辻重五郎・丹波市長が、「市制10年の記念大会で、より盛り上げていきたい。日ごろの練習の成果をいかんなく発揮して悔いのない熱戦を」とあいさつした。
全チームの団旗がホームベース近くに集まり、その前で作新学院高校2年生の飯村茉莉主将が選手宣誓。「最高の仲間たちと夢の舞台で戦い抜き、支えてくださっている全ての方への感謝の気持ちを伝えます」と力強く語った。
試合はトーナメント戦で決勝は31日午前10時開始の予定。
地元勢の丹波高等学校連合は、初日第3試合で花咲徳栄との1回戦を戦う。シードされた福知山成美は28日午前11時30分から、神村学園−作新学院の勝者との2回戦に臨む。
写真=選手宣誓する作新学院の飯村主将(26日午前9時ごろ)
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