1回戦を9回2死から3点差を跳ね返しての大逆転、2回戦を完封で勝ち上がってきた京都共栄だったが、3回戦は峰山に0−1で惜敗した。
▽18日・舞鶴球場
京都共栄
000 000 000=0
100 000 00x=1
峰山
◯…1点を争うロースコアのゲームだったが、共栄は残塁12。あと一打が出なかった。
決勝点は1回裏。死球、失策など無安打で1点を失った。2回以降は投手戦で互いに得点できず、共栄は1回に1死満塁、8回に2死満塁とするなど再三の好機を生かせなかった。
最終9回も、代打上羽が四球、続く渡辺が死球で1死一、二塁にして逆転に望みをつないだが、届かなかった。
今大会のマウンドを守ってきた右下手投げの浅井は、初回こそ制球を乱したが、2回以降は立ち直り、ストライク先行で力投。被安打4で投げ抜いた。
写真=今大会を投げ抜いた共栄の浅井
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