第96回全国高校野球選手権京都大会2日目の13日、福知山勢3校が初戦を迎え、京都共栄が亀岡に9回2死から3点をひっくり返す大逆転劇で勝利発進した。福知山は網野に3−5、大江は京都両洋に2−5で敗れた。
▽13日・舞鶴球場
京都共栄
010 000 104=6
010 030 010=5
亀岡
◯…3点を追う9回表、無死一、二塁から2死一、二塁になり後がなくなってから共栄の大逆転劇が始まった。
まず1番渡辺が右前に2点適時打を放って1点差に詰め寄り、2番濱野が安打でつなぎ、3番中田が右中間へ2点三塁打を放って決勝点。あと一人でゲームセットからの怒涛の4得点で試合をひっくり返した。
打線の援護を受けて、力投した右下手投げの先発浅井が亀岡打線の反撃を封じた。
共栄の次戦は16日午前9時から、わかさスタジアム京都で洛北と2回戦を迎える。
写真=大逆転6点目の生還で「よっしゃー!」(共栄−亀岡)
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