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両丹日日新聞2014年7月 4日のニュース

清流のドラム缶転がしレース 雲原で21日に

0716doramu.jpg 国の登録記念物遺跡に指定された雲原砂防を活用し、どこにもないことをして活気を呼び戻そうと、福知山市雲原の雲原砂防イベント実行委員会(曽根洋一委員長)は21日、地元の雲原川特設コースで「第8回ドラム缶転がしタイムレース」を行う。出場チームを16日まで募集している。海フェスタ京都の協賛事業。

 川の下流から上流へ向けて、空のドラム缶を2人1組で転がし、ゴールまでの時間を競うレース。約150メートルのコースを途中で別の組にバトンタッチして行う一般の部と、約70メートルのコースをバトンタッチなしで行うちびっ子の部、親子の部がある。

 昨年は人気テレビ番組のメンバーが一般の部に出場し、大会新記録の1分48秒01を出して優勝した。今年はこの記録を破るチームが出るか、注目される。タイムだけでなく、さまざまなコスチュームで出場し、会場を盛り上げる組もある。

 一般の部は予選が午前9時45分から11時まで、決勝が午後2時から2時40分まで。ちびっ子は午前11時から、親子は午前11時30分からの予定。参加費は一般が1チーム(4〜5人)3千円。全員に昼食券付き。ちびっ子、親子はひとり200円で昼食券は付かない。

■魚つかみやうまいもん屋台なども■

 このほか、正午から午後1時30分までニジマスの魚つかみ大会をする。開会式の終了時点から参加者100人を先着順に受け付ける。1バケツ1千円。

 会場では午前10時から午後3時まで「地域特産市・うまいもん屋台」も開設。地域の野菜販売、水車でついた米を使った「水車米カレー」などがある。

 また、レースの様子を写真に収めるフォトコンテストも行う。締め切りは8月2日で、最優秀賞、優秀賞、特別賞に地場産品を贈る。


写真=笑顔でゴールをめざす親子の部参加者(昨年の大会)

    

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