京都府准看護学校バレーボール大会が27日、福知山市猪崎の三段池公園総合体育館で開かれた。府内3校の4チームが出場して、福知山医師会看護高等専修学校が2連覇した。
同校、府医師会看護専門学校、府看護専修学校が、働きながら学ぶ学生たちの数少ない親睦の場にと、当番を持ち回りして毎年開いている。
試合は総当たり戦で、福知山が全勝で優勝した。山場となった府医師会看護専門学校Bチーム戦では、第1セットを7−14の劣勢でスタートしたが、逆転して波に乗ると、2セット目は怒涛の攻撃で21−3で勝負を決めた。3戦ともストレート勝ちで強さを見せた。
応援団も声をからして、一致団結して2連覇をつかんだ。
昼休みには、各校が練習してきた応援合戦で盛り上がった。
成績は次の通り。
(1)福知山医師会看護高等専修学校(3勝)(2)府医師会看護専門学校Bチーム(2勝1敗)(3)同Aチーム(1勝2敗)(4)府看護専修学校(3敗)
写真=応援の学生の前でアタックを決める福知山チーム
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