福知山市野球協会(福間誠一会長)はこのほど、猪崎の三段池公園内の市武道館で、市内学童18チームの249人(うち女子15人)を対象に関節機能検査をした。
野球選手が最も使うひじの炎症などの早期発見、早期治療を目的に毎年行い、今回で21回目になった。
例年は、全福知山学童野球大会が開幕する約1カ月前の6月下旬に行っていたが、医師派遣で協力する福知山医師会から「もっと早くに検査できれば、故障が見つかっても大会に間に合うのでは」との意見があり、今年は大会スケジュールなどと日程を調整して早めた。
肩が6人、ひじで14人が要検査とされたが、重症はなかった。
今年の全福知山大会は7月20日に開幕する。
写真=福知山医師会の医師が一人ひとり丁寧に検査した
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