北近畿唯一の空港、コウノトリ但馬空港(豊岡市)で、飛行機や施設を見学したり体験飛行したりできる「但馬空の自然教室」が18日に開かれる。
空港に展示してある旅客機を一般公開し、YS−11型機については機体内部の見学会もする(午前10時−午後3時に随時)。このほか、いつもは立ち入ることができない滑走路や管制塔などを空港職員の案内で1時間ほど見て回る施設見学会もある。午前、午後各先着36人。受け付けは午前10時20分からと午後1時20分から。
専用キットで紙飛行機を組み立てて飛ばす紙飛行機教室など子どもが喜ぶ催しもあり、子ども用のパイロット服などを着ての撮影会(午前11時からと午後2時から)も無料。
有料の催しはセスナの体験飛行。2人、または3人で搭乗し但馬地域を空から眺める。1人2千円。受け付けは午前の部が午前9時から40分、午後の部が午前11時20分から40分。抽選で計108人。
当日の問い合わせ先は空港管理事務所、電話0796(26)1500。
写真=昨年の施設見学会
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