新年度を迎え、初めての学校給食が11日から、福知山市内の学校で始まった。三和町上川合の川合小学校(公庄晴美校長、15人)では新1年生2人が小学校生活で最初の給食を楽しんだ。
川合小では、問屋町の学校給食センターから給食が運ばれてくると全校児童と教職員たちがランチルームに集まって配膳し、一緒に食べている。この日のメニューは、定番のカレーライス、白菜のごま和え、イチゴ、牛乳だった。
1年生の加藤心彩さんと北山恋桜さんは、ちょっと早めにランチルームに来て、先生に教えてもらいながら、カレーやご飯などを皿に入れ、配膳の練習をした。
他の学年よりも食べるのに時間がかかるため、一番最初に「いただきます」。恋桜さんは「おいしい」とカレーを口に運び、心彩さんは「一番好きなのは焼きそば。給食で出るのが楽しみ」と笑顔で話していた。
ランチルームには次々と児童たちが集まり、みんなで楽しく給食を味わった。
写真=給食を口いっぱいにほおばる1年生
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