福知山市ゴルフ協会主催の「春休みジュニア体験ゴルフ教室」が、福知山市三和町芦渕の福知山東ゴルフクラブで1日に開かれた。5歳の保育園児から中学1年生まで17人が参加し、基礎やマナーを教わった。両丹日日新聞社後援。
教室は、ジュニア層の底辺拡大と技術向上、ゴルフの魅力や礼儀を学ぶ機会になればと、毎年春と夏に催している。近年は教室生が府の大会で上位入賞するなど、成果が出ている。
教室では参加者が経験者と未経験者の2班に分かれ、日本ゴルフ財団(NGF)ティーチングプロの山脇宏則さんと西治貞明さんから、丁寧に指導を受けた。
経験者の班のアプローチの練習では「ピンまでの距離をまず考え、クラブを短く持ってショットして」とアドバイスを受けながら何度もボールを打って、フォームを修正していった。
このあと、コースを回ってゲームをし、上位3人を表彰した。保護者も大勢参加し、教室の運営を手伝った。
2日には、兵庫県の山東カントリークラブで、協会主催の市ジュニアゴルフ大会(春季大会)を開いた。
写真=ティーチングプロの指導を受けて基礎を学ぶ子どもたち
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