福知山市三和町菟原中、菟原小学校で13日、昨年9月に崩落して応急復旧工事を済ませていた西側斜面が、再び崩落した。降り続いた雨の影響と見られる。けが人はなかった。
市教育委員会によると、応急復旧していた箇所が大雨で崩落し、積んでいた土のうや排水ポンプ2基が流され、法面下の市道両橋線に土砂が流出。午後4時から通行止めにした。正午ごろ、近隣の業者から市教委に崩落の危険性を知らせる連絡があったという。
また、菟原中の市道日向尾線の路肩が幅7メートルにわたって崩れ、午後4時から通行止めにしている。
同日の三和の24時間降水量は85・5ミリだった。
写真=再び崩落した斜面
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