「地元でこんなおいしい野菜を作っています」と紹介する食のアンテナショップにと、福知山市三和町寺尾の交流拠点施設・三和荘のレストラン轟が、三和産など丹波の野菜を中心にしたサラダバーを始めた。開始から1カ月になり、リピーターもいるという。
三和のミズナをはじめ、丹波には自慢できる野菜が豊富にある。それを知ってもらうためにと、2月3日からスタート。平日のランチタイム(午前11時−午後2時)に提供している。
野菜ソムリエが厳選。農家と直接交渉して旬のものを仕入れ、毎日5、6種類並べている。地元の漬物名人のおばあちゃんが漬けたユズ大根など漬物3種、一口ケーキもあり、食べ放題。「特に女性に喜ばれています」という。
季節になれば、三和荘農園でとれた野菜も出していく。また4月で10周年となるため、これを記念してグレードアップさせる計画もある。
サラダバーは480円で、ドリンクバー200円とのセットは580円。通常メニューを注文した人が利用できる。
写真=おいしい丹波産野菜を提供するサラダバー
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