福知山市夜久野高原、道の駅農匠の郷内の市やくの木と漆の館で、「作家さんの雛(ひな)人形と春の器」展が開かれている。一般的な段飾り、親王飾りといった代表的な雛人形とは一風変わった男雛女雛がそろい、華やかな春を演出している。
出品しているのは木と漆の館を利用している作家のうち、近隣で活動している青木政博さん(木工)▽今西美咲さん(木工)▽春日工房(染め、木工)▽北垣文男さん(木工)▽瀬戸百代さん(ビスクドール)▽西川ツヨ子さん(こけし)▽平岡堂さん(木工、漆芸)。それぞれに凝ったお雛さまと、春を感じさせ心浮き立つ器を持ち寄った。木と漆の館も漆芸の雛人形を出展している。
会期は4月13日までで水曜休館。ギャラリーの観覧は無料。
写真=木工と漆塗りの技術が生きる雛人形などが出展された
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