第5回京都福知山ジュニアオープン室内アーチェリー大会(府アーチェリー連盟主催)が、福知山市石原の府立工業高校体育館で26日に開かれた。府内4高校の61選手(うち府立工業26選手)が集い、射的の総合得点を競った。男子は府立工業の立居拓人選手が優勝、谷村銀太選手が準優勝した。
第6回高校ネットワークアーチェリーインドア大会を兼ねており、インターネットで、北海道から福岡まで10会場を結んだ。総勢648人の試合の経過が随時大型モニターで流された。
京都福知山大会には、府立工業、莵道、同志社女子、紫野の4高校の選手が出場。試合は男女別の個人戦で、18メートル先の直径20センチの的をめがけて1人60射した。矢が刺さった場所により1射で6点から10点までの得点が加算され、600点満点で競った。
1本の矢を放つまでに2分間の制限時間が設けられており、選手たちは精神を集中し、的の中心を狙っていた。
成績は次の通り。
【男子】(1)立居拓人(府立工業2年)519点(2)谷村銀太(同)517点(3)久我将史(莵道2年)509点
【女子】(1)伊藤佐保梨(同志社女子3年)555点(2)長瀬奈緒(同2年)529点(3)杉本明穂(莵道2年)524点
写真=小さな的をめがけて矢を放つ選手たち
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