昨年一年間に生まれた福知山市の赤ちゃんのうち、両丹日日新聞の「赤ちゃん」欄（新聞掲載希望者のみ）で紹介した６３６人の名前の読み方を男女別にまとめた。最も多かった読み方は、男の子が「みなと」と「ゆうと」、女の子が「ひな」で、それぞれ７人だった。

■男の子「みなと」「ゆうと」■

　主な漢字は、みなとは「湊人・湊音」、ゆうとは「友翔・悠翔」、ひなは「陽菜・陽南」。

　２位は男の子が「そうた（湊大、想太）」▽「はると」（陽斗、遥人）。女の子は「あおい（葵、葵依）」▽「めい（芽依、芽愛）」▽「ゆい」（結生、結依）▽「ゆずき、ゆづき（柚希、優月）」の各５人。男の子の３位は「とうま」「はやと」「やまと」が各５人。

　男女ともに「ゆ」から始まる名前が最多で、ほかに男の子は「ゆうま」「ゆいと」など、女の子は「ゆうな」「ゆいな」などがあった。


写真＝昨年１月から１２月までに生まれた赤ちゃんのうち両丹日日新聞に掲載したのは６３６人だった（提供写真）